キャッシング用語集
【元金均等返済】がんきんきんとうへんさい
元金均等返済は、毎月の元金部分の返済額を一定にしたものです。
元金返済を一定額にするために、初めは利息払いがので、その分だけ、毎月の返済額が大きくなりますが、返済が進むにつれ、返済額も減るのが特徴です。
例えば、10万円を月利2%で借り、10回払いで返済する場合です。
1回目(1ヵ月後)の返済額は、
元本部分が10万円÷10ヵ月=1万円、利息は10万円×0.02= 2,000円となります。
したがって、1ヵ月目の元利合計返済額は12,000円になる。2ヵ月目は、すでに元本が1万円減少しているため、1万円+(9万円×0.02)=11,800円となります。