キャッシング用語集
【自動契約機】じどうけいやくき
自動契約機(無人契約機)とは、非対面型の無担保ローン契約機で、利用者がお金を借りる資格があるかどうかの審査(与信)をし、契約を結ぶための機械です。
店頭での契約と同じ審査があります。
審査に通ると、ローンカードが発行され、その後、併設のATMでお金を借りることができます。
1993 (平成5)年7月に消費者金融大手のアコムが導入したのが最初です。
自動契約機の画面は銀行のATMが進化したものです。
自動でお金が借りられても、直接機械からお金が出てくるわけではありません。
平均の融資額は、店頭だと20万円、無人受付だと3万円となっており、申し込みから契約が終わるまでは遅くても1時間以内には終わります。
非対面といっても自動契約機の裏側には、係員がカメラを通じてモニターからあなたを見ていますので、機械だけで判断している訳ではありません。